
トラリピを始めて、2年7カ月(31か月目)。今月の収益は…?
2024年12月のFXトラリピ月次損益実績報告(開始31ヶ月・2年7か月目)
今月の実績月次損益は次の通りでした。


2024年12月は、全体的に安定した決済が続き、特にAUD/NZD(オージーキウイ)とNOK/SEK(ノックセック)が収益を牽引しました。
月初から中旬にかけては比較的ボラティリティが高く、トラリピ設定レンジ内での往来が多かったことで決済回数が増加しました。
一方、USD/CAD(ドルカナダ)は依然としてレンジ外の裁量ポジションが残っており、評価損益面ではやや重しとなっています。
証拠金維持率は500%と安定しており、資金面では余裕を持った運用が継続できています。
通貨ペア別では、AUD/NZD(オージーキウイ)が+84,297円と首位、次いでNOK/SEK(ノックセック)が+48,129円と堅調でした。
GBP/USD(ポンドドル)も+28,170円と安定した利益を計上し、年末の持ち越しポジションも無理のない範囲に収まっています。
総じて、年間を通して利益が積み上がり、今年最後の月も堅実な結果となりました。
「利益を大きく狙うよりも、継続して生き残ることを重視」し、年間通して利益が積み重なれば良いという考えで運用を続けています。
設定は毎月コンサルタントと話し合いながら少しずつ調整していますが、定期メンテナンスさえ行えば、後は自動売買で利益を積み上げられるトラリピとコンサルには改めて感謝しています。



今月はAUD/NZD(オージーキウイ)とNOK/SEK(ノックセック)の好調が印象的でした。
年末ということもあり、大きなトレンド変化は少なくレンジ内での売買が安定的に繰り返された印象です。
評価損は依然残っているものの、証拠金維持率に余裕があるため、慌てず落ち着いた運用を心掛けたいところです。
トラリピ開始からの累積実績損益の推移






この運用は、マネースクエアの「トラリピ」を使っています。値動きの幅を活かして長期的な運用ができるのが特徴です。
「自分でも試してみたい」と思った方は、こちらからぜひ公式ページをご覧下さい。
2024年12月のFXトラリピ収益・通貨ペアの内訳


今月はAUD/NZD(オージーキウイ)、USD/CAD(ドルカナダ)、EUR/GBP(ユーロポンド)、GBP/USD(ポンドドル)そして、NOK/SEK(ノックセック)という構図になっています。
EUR/USD(ユーロドル)売り 200万円分は一旦解除しています。
現状の稼働中の資金配分は次の通りです。(レンジアウト中のトラリピは含めていません)
AUD/NZD(オージーキウイ)
売り 1,100万分 買い 1,000万分
USD/CAD(ドルカナダ)
売り 580万円分 買い 320万円分
EUR/GBP(ユーロポンド)
売り 200万円分
GBP/USD(ポンドドル)
買い 200万円分
NOK/SEK(ノックセック)
買い 500万円分
となっています。
AUD/NZD(オージーキウイ):+84,297円 / 新規200回・決済159回
年末にかけて細かい往復売買が積み重なり、収益首位を獲得。レンジ内での安定した動きが継続しており、ポジションの回転効率が非常に良かった一か月でした。スワップもプラスで運用できたことが収益面での下支えとなりました。
NOK/SEK(ノックセック):+48,129円 / 新規51回・決済34回
月中から後半にかけて決済が増え、安定して利益を積み上げました。流動性はやや低めですが、設定レンジ内での動きが継続しており、堅実な成果を上げています。
GBP/USD(ポンドドル):+28,170円 / 新規44回・決済31回
レンジ内での上下動が続き、無理のないポジション構築が可能でした。年末にかけてやや上値の重さが見られたものの、損益面では安定して推移しています。
USD/CAD(ドルカナダ):+1,291円 / 新規0回・決済2回
依然として過去に仕掛けた狭いレンジでの裁量売りポジションが残っており、評価損益の足を引っ張る形となっています。決済は限定的で、大きな動きは見られませんでした。
EUR/GBP(ユーロポンド)・CAD/JPY(カナダ円)
※今月は上記4通貨で全件を占め、EUR/GBP(ユーロポンド)・CAD/JPY(カナダ円)の確定取引はありませんでした。
EUR/USD(ユーロドル)は設定を一旦解除しています。



今月はAUD/NZD(オージーキウイ)とNOK/SEK(ノックセック)が動いてくれてどうにかってところでしたね。
USD/CAD(ドルカナダ)は厳しい展開ですね…
この結果は、マネースクエア「トラリピ」での取引によるものです。為替の変動を味方につけ、手間を抑えて長期運用できるのが特長です。
興味があれば、ぜひこちらから公式ページをご確認ください。
証拠金維持率と評価損は?
2024年12月のポジションサマリです。12月末時点の証拠金維持率は500%と十分な水準を維持。
評価損益は▲5,755,050円と依然として残っていますが、長期運用を前提にすれば許容範囲内です。
特にUSD/CAD(ドルカナダ)の裁量売りポジションが評価損の大半を占めており、今後の決済タイミングがカギとなります。
ドルカナダの1.3〜1.315の売りポジションは引き続き「反面教師枠」として掲載中。
2024年12月末のポジションサマリ


12月もUSD/CAD(ドルカナダ)が含み損を抱えたままなのですが、捕まったままの状態が続いており、かなり上がってしまいました。1.32を割る展開が待たれるところです。
1.32を下回るまで、マイナススワップを支払い続けますが、それ以上の収益を上げれる見込みで、持ち続けていきます。
通貨ペアに関しては、マネースクエアの世界戦略の3通貨ペアとNOK/SEK(ノックセック)、GBP/USD(ポンドドル)です。設定的にはレンジを外れたCAD/JPY(カナダ円)です。
USD/CAD(ドルカナダ)は裁量で設定した2つのレンジの評価損が影響して、他の通貨ペアよりも評価損が大きい形です。
コンサルをやる前の2022年8月に自分で仕掛けた設定がずっと含み損&マイナススワップです。
USD/CAD(ドルカナダ)の継続中の裁量設定(失敗設定です)


現在、稼働しているのはマネースクエアの世界戦略の3通貨ペアとNOK/SEK(ノックセック)、GBP/USD(ポンドドル)となります。
CAD/JPY(カナダ円)はトラリピ設定はしたままですが、レンジを外れていて、EUR/USD(ユーロドル)は一旦設定を解除しました。
AUD/NZD(オージーキウイ)
EUR/GBP(ユーロポンド)
USD/CAD(ドルカナダ)
NOK/SEK(ノックセック)
GBP/USD(ポンドドル)
EUR/USD(ユーロドル)…一旦全て設定を解除
CAD/JPY(カナダ円)…レンジアウト
引き続き、USD/CAD(ドルカナダ)は捕まったままです…笑
もう1.32よりも下へ行くタイミングはなかなか来ないのだろうか…泣



トラリピは安定的な資産運用を可能にする一方で、含み損との付き合い方が運用継続のカギとなります。
マネースクエアのコンサルタントとの定期的な面談で、ポジションの偏りや資金管理の見直しを行いながら、安全運用を第一に続けていきたいと思います。
今回の結果も、マネースクエアのトラリピでの運用です。
「同じように試してみたい」と感じたら、まずは公式ページで詳細をご確認ください。
2024年12月のFX投資元本(トラリピ運用資金)


2024年12月の時点では、入出金累計額が3,010万円となっています。(先月から変更なしです。)
預託証拠金(入金+利益分)で3,695万円になりました。
今後の相場動向を見つつ、資金効率を高めるための調整も視野に入れています。
トラリピは一定のレンジ相場を想定して、安定した収益を狙える仕組みです。
詳しくは、こちらから公式サイトをチェックしてみてください。
評価損益を含め、全決済したときの損益は?
評価損益は毎日変動するため、その時々で変わってしまいますが、
参考として「すべてのトラリピ設定を解除し、月末時点で全決済した場合の仮定値」を掲載します。


資金効率の推移(月次・年間累積・開始以来・平均)
2024年も追加入金を行ったため、開始以来の平均効率は下がっています。
資金効率(評価損益なし)


資金効率(評価損益込み)


2024年12月時点のトラリピ設定
今月はトラリピ設定に変更はありませんでした。
2024年12月末時点のチャート
今月は12月末時点のチャート画像を保存するのを忘れてしまったため、掲載なしです。



マネースクエアのコンサルタントと定期的に意見交換を行うことで、無理のないポジション管理が実現できています。
評価損が残る場面でも、資金管理の基準やロット配分を事前に相談できるのは大きな安心材料です。
長期運用を前提としたトラリピでは、このサポート体制が安定運用の土台になっています。
今回の結果も、マネースクエアのトラリピでの運用です。
相場の変動幅を活かし、安定的な運用を目指せるのが魅力です。
「同じように試してみたい」と感じたら、まずは公式ページで詳細をご確認ください。
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