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2022年8月のFXトラリピ月次収益報告

みっく

トラリピを始めて、3か月目。結果は…?

目次

2022年8月のFXトラリピ月次損益報告(開始3カ月目)

今月の月次損益は次の通りでした。

2022年8月の月次売買損益は
+214,963円でした。

2022年売買損益累計
+573,918円

スタートからの全期間損益累計
573,918

基本的には前月からの流れと変わらず、マネースクエアの世界戦略である

AUD/NZD(オージーキウイ)
EUR/GBP(ユーロポンド)
USD/CAD(ドルカナダ)

を設定しました。

今月からはEUR/JPY(ユーロ円)のポジションがイマイチになったため、深追いせずに、世界戦略のおすすめ通貨ペアであるAUD/NZD(オージーキウイ)をメインに収益をあげています。

先月同様、世界戦略をベースにしながら、裁量で狭い範囲を狙うというやり方をやっていました。

世界戦略で設定した収益と裁量での収益の配分までは計算できないので、参考になりにくい資料となってしまいましたが、保有資金に対しての収益率は高いように思えます。

2022年8月のFXトラリピ収益・通貨ペアの内訳

8月以降はEUR/JPY(ユーロ円)を仕掛けにくいポジションに上がってきたため、EUR/JPY(ユーロ円)は一旦解除してしまいました。

今月もメインはAUD/NZD(オージーキウイ)。トラリピ世界戦略の柱となるこの通貨ペアの貢献度は高いです。

次にUSD/CAD(ドルカナダ)、そしてボラティリティーは少なめですが、静かに収益を上げてくれる比較的安心感のあるEUR/GBP(ユーロポンド)という構図は変わらずです。

2022年8月のFX投資元本(トラリピ運用資金)

現状、画像の資料として残ってるのが4半期の資金データのため、2022年8月から9月の間に更に200万を資金を追加して、1100万で回しているようです。(AUD/NZDの評価損増による資金追加かと思われます)

2022年8月に追加した主なトラリピ設定

この当時は資金管理についてはなんとなく頭で分かりつつも曖昧で、トラリピ世界戦略をベースに設定はするのですが、そこからさらに裁量でいかに資金効率よく稼げるか、当てれるか、だけを考えてトラリピを設定してしまっていました。

狭い範囲で大量の本数のトラリピを仕掛け、数回取れたらトラリピを解除するという裁量的な方法も行っていました。

今でも継続して残っている設定は世界戦略に基づいた設定がほとんどですが、今でも残っている主な設定は載せていきます。(最新の設定は最終的にまたまとめます)

AUD/NZD(オージーキウイ)の追加トラリピ設定

2022年8月16日と8月18日にトラリピを追加で設定しています。

先月の7月に設定したレンジ幅よりも更に狭いレンジ幅で、1.105-1.115という狭い幅で0.6万を44本仕掛けています。
かなり攻めた設定で、レンジを抜けたら地獄となるところですが、この時はうまくいってしまっています。

そして2日後の8月18日に先ほどのレンジとほぼ同じ1.105-1.117という狭い幅で0.4万を34本仕掛けています。

めちゃくちゃ狭いレンジで大量に利確を得られれば資金効率がめちゃくちゃいい訳なんですが、この頃はレンジを外れる怖さを知りませんでした。イケイケです(笑)

EUR/GBP(ユーロポンド)の追加トラリピ設定

2022年8月4日にEUR/GBP(ユーロポンド)のトラリピを追加で設定しています。

レンジ幅はチャートが上がってきているため、6月の設定よりも少し高い位置まで範囲を広げ、0.875~0.835で取っています。

100万円分でロスカットレートは0.96の設定です。

USD/CAD(ドルカナダ)の追加トラリピ設定

トラリピ設定が2つあるのですが、こちらのが最大の失策でもある裁量設定の1つとなっています。2024年現在でもまだ全ては解除できていない設定です。

売りで1.3~1.315という大変狭い範囲で0.3万でしかも結構な本数を入れて作成したものです。

設定した当時は1.32をなかなか超えられないため、数回のリピートではすごく効率が良かったのですが、1.32を抜けた瞬間、二度と戻ってこない壁となってしまいました。

狭い範囲で仕掛ける大量の本数と食い気味の注文金額は裁量的な要素のため、当たると大ヒットなのですが、また稼げると思って欲張ってトラリピ解除せずにいると、

レンジを抜けられた時に一気に評価損が膨らむため、損切りをするのか、耐えるのか、悩んでいる間に思わぬ展開になってしまう事もあります。

2023年1月からコンサルを受け始め、この金額なら持っていてもいずれ下がるであろうから損切りまでしなくてもいいだろうと判断できたため、現状は損切りもせず、設定もそのままにしてあります。

最初の設定よりは利確した部分の解除はできたのですが、当時は約250万円分程度でロスカットレートは1.41の設定です。(現在は2つの設定で210万円分程度)

ほぼ同じレンジでもう1つ設定があります。

<世界戦略以外での自分でトラリピの設定を考えるときに思った事>

FX取引を行うに当たって
①瞬発的に1回で取る裁量で行うのか
②レンジのリピート自動売買を行うのか


自分のルールでトラリピを使う場合、まず考えておくべきだなと思いました。

①ならば損切りラインが来たら躊躇なく損切りすること

②ならば相当余裕を持ったロスカットレートを設定し、それに対して当てられる資金があるのかどうかを確認し、資金管理を行うこと

ただ、②はあくまでもレンジ相場になることをイメージしたものでなければ損失を増やすだけなので、(トレンド相場だと一方的なので)、どの通貨ペア、どの環境でやっても効果的な手法ではないことも注意しなければならないと思います。

みっく

8月は少し危ない橋を渡りながらも、3ヶ月目も順調に利益を出し続けるトラリピに大きな期待を持ち始めました。

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