みっくトラリピを始めて、６か月目。今月は…？
2022年11月のFXトラリピ月次損益実績報告（開始6カ月目）
今月の実績月次損益は次の通りでした。
資金量からしたら充分な稼ぎで来ているなといった感じですね。半年で収益100万を超えてきたのも大きいなと思いました。
トラリピ開始からの累積実績損益の推移
2022年11月のFXトラリピ収益・通貨ペアの内訳
11月もメインのAUD/NZD（オージーキウイ）が一番の収益を上げています。レンジ相場に合致しやすいトラリピ向きな通貨ペアだなと思います。
EUR/GBP（ユーロポンド）も思ったより決済が多く、USD/CAD（ドルカナダ）は裁量トラリピ分で資金を割かれているため、収益を上げれるレンジでの仕掛けが少なくなっているので、決済金額も少ない形です。
証拠金維持率と評価損は？
基本的には前月からの流れと変わらず、マネースクエアの世界戦略の３通貨ペアがメインです。
AUD/NZD（オージーキウイ）
EUR/GBP（ユーロポンド）
USD/CAD（ドルカナダ）
2022年11月11日時点のポジションサマリ―は次の通りでした。
そして、月末時点でのポジションサマリのキャプチャもあったので、貼ってみます。
AUD/NZD（オージーキウイ）とEUR/GBP（ユーロポンド）が月の後半に決済されたようです。
そして11日以降末日までに100万を追加入金してるっぽいです。評価損の合計はそこまで変わらない気がしますが、入金のため証拠金維持率が改善されています。820%あれば少し安心ですよね。
この辺りの細かいデータも売買履歴からもう少し掘り下げて書きたいのですが、まずは更新するためにアップしていきます。
2022年11月のトラリピ設定
あのAUD/NZDの暴騰にレンジ幅の狭い設定を一旦全部解除したい…！となっていたこと、どこかで資金量を上げてまずはコンサルに入り設定を見てもらいたいこと、短期的に資金効率が良い稼ぎ方よりも、長く安定した資金運用をしたいという思いが強くなりました。
そのため、狭いレンジで仕掛けたトラリピ設定は11月の時点で、一旦、解除できるものは解除しています。
みっくまずは一旦、仕切り直しをするために解除できる設定は解除して、資金効率ばかり求めずに、安定できる方法でやり直そうと決意しました。
AUD/NZD（オージーキウイ）の2022年11月時点のチャート
先月の10月よりも更に落ちてきて、一旦仕切り直すために裁量で仕掛けていたトラリピを解除していく流れになっています。
AUD/NZD（オージーキウイ）の2022年11月時点の設定変更
＜2022年11月に解除したトラリピ設定一覧＞
①2022年6月に設定
1.10-1.13の幅で設定した0.3万×20本
②2022年6月に設定
1.10-1.07の幅で設定した0.4万×20本
③2022年6月に設定
1.10-1.13の幅で設定した0.2万×65本
④2022年7月に設定
1.10-1.13の幅で設定した0.3万×40本
⑤2022年8月に設定
1.105－1.115の狭い幅で0.6万×44本
⑥2022年8月に設定
1.105－1.117の狭い幅で0.4万×34本
を全て一旦トラリピ解除しました。
①～④は世界戦略より狭いレンジ、⑤～⑥は更に狭いレンジを裁量で仕掛けた設定なのですが、資金配分を世界戦略のように全て均等に割り振っていく形に一度整理するため、全て一旦解除しました。
レンジの中にいる時はものすごい資金効率が良いのですが、設定解除をするタイミングがとても難しく、暴騰によってレンジを外れた場合の評価損の上がりようは凄まじかったです。生き残れたので良かったのですが…笑
設定は過去ログにて公開しています。
EUR/GBP（ユーロポンド）の2022年11月時点のチャート
EUR/GBP（ユーロポンド）も2022年11月終盤にはさらに下がって0.854付近まで下がってきています。
EUR/GBP（ユーロポンド）の2022年11月トラリピ追加設定
①0.95-0.875の上のレンジを0,2万×50本を追加設定。150万円分。
マネースクエア世界戦略の更に上のレンジに１つ設定した形です。
②11月16日に0.873-0.886という狭いレンジで0.4万×25本のトラリピを裁量設定。懲りません。笑
こちらは12月15日にトラリピ解除しています。
EUR/GBP（ユーロポンド）のトラリピ設定に関しては、過去の投稿を参考に。
USD/CAD（ドルカナダ）の2022年11月時点のチャート
こちらは2022年11月11日時点でのUSD/CAD（ドルカナダ）の日足チャートです。
USD/CAD（ドルカナダ）も先月からさらに下がってきていて、売りのポジションが利確され、少しホッとしているかたちです。
しかし、2022年8月時点で新たに２つのトラリピを裁量で設定したところまでは影響がなく…。
相変わらず1.32187から1.3付近に仕掛けた売りの裁量は残ったままですが、放置していく流れです。
詳しい裁量トラリピの設定はこちらを参照。
こちらは2022年11月11日時点でのUSD/CAD（ドルカナダ）の1時間足チャートです。
下にいる時に設定した1.32あたりが逆に抵抗線になっているのか、なかなかポジションが掃けないままになっています。
マイナススワップの1日の金額がそこまで高くないとはいえ、ジリジリマイナスが増えていくのはきついなぁという感じです。失策ですが耐えれるレベルなので、放置となっています。
みっく６ヶ月目はAUD/NZDの下げの速さに驚きつつも、利確にもつながり安心しました。上がっていく時よりも下がるときの方が一瞬だったなぁと…！
2022年11月のFX投資元本（トラリピ運用資金）
2022年11月の時点では、入出金累計額が1200万となっています。11月後半に100万が追加入金されています。
みっく11月はAUD/NZD（オージーキウイ）の裁量トラリピを一旦解除し、かなり整理しました。
想定レンジを超えたときの資金管理も含めて、どうにかしないといけない…！という気持ちはありました。
収益を上げるために攻めたい気持ちと安定感との狭間で心は揺れますが、スリーミリオン倶楽部のコンサルに見てもらえるように、やはりもう少し資金投入していかねばとなっていきました。
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