トラリピを始めて、5か月目。先月のピンチから結果は…?
2022年10月のFXトラリピ月次損益実績報告(開始5カ月目)
今月の実績月次損益は次の通りでした。
トラリピ開始からの累積実績損益の推移
2022年10月のFXトラリピ収益・通貨ペアの内訳
10月はメインのAUD/NZD(オージーキウイ)が一気に下がってきたため、逆に利確ラッシュで売り上げの大半を占めました。この月は通貨ペアの売上別キャプチャーを取り忘れたため、表にしてあります。
EUR/GBP(ユーロポンド)も下がってきたため、評価損は減りましたが、USD/CAD(ドルカナダ)だけが裁量で設定したトラリピは残ったまま、評価損が一番多い状態になっています。
通貨ペア | 損益 |
---|---|
AUD/NZD(オージーキウイ) | 278,454 |
EUR/GBP(ユーロポンド) | 51,387 |
USD/CAD(ドルカナダ) | 36,075 |
総合計損益 | 365,916 |
証拠金維持率と評価損は?
基本的には前月からの流れと変わらず、マネースクエアの世界戦略の3通貨ペアがメインです。
AUD/NZD(オージーキウイ)
EUR/GBP(ユーロポンド)
USD/CAD(ドルカナダ)
先月の3通貨ペアの厳しい状況からいい方向へ動きがあり、評価損が減って利確が増えた月でありました。
AUD/NZD(オージーキウイ)、EUR/GBP(ユーロポンド)、USD/CAD(ドルカナダ)の3通貨、全ての売りが保有が多い状態でしたが、AUD/NZD(オージーキウイ)が下がってきて、利確が増え、売上額が伸びた形です。
2022年10月18日時点のポジションサマリ―は次の通りでした。
そして、AUD/NZD(オージーキウイ)の大量利確のあとのポジションサマリ―は次の通り。
AUD/NZD(オージーキウイ)の2022年10月時点のチャート
前回、2022年9月の日記でも書きましたが、2022年の2月後半から上がり続けたAUD/NZD(オージーキウイ)がなんと1.15に迫るところまで上がり続け、結構な評価損を抱えたわけなんですが、10月に入り一気に下がってきて、一命をとりとめた形となりました。
画像で言うとR4.10.18時点でのチャートのキャプチャーがあるので貼りますが、売りがかなり溜まっていたのが利確に繋がり、プラススワップという点も加わって、10月18日の売上は1日で8万を超えてきました。
結果だけ見ると、損切りしなくても良かったじゃん…となるのですが、資金管理がしっかり出来ず、損切りラインも自信がなかったため、リスクを感じて損切りしたことはいい勉強だなと思っています。
下がって来てくれて、ホント良かった…!これでまたレンジ相場に戻ってくれたら…!と思いました。(完全に素人発想ですw)
EUR/GBP(ユーロポンド)の2022年10月時点のチャート
EUR/GBP(ユーロポンド)も2022年10月終盤には0.875付近まで下がってきたので少し安堵した感じです。
EUR/GBP(ユーロポンド)のトラリピ設定に関しては、過去の投稿を参考に。
USD/CAD(ドルカナダ)の2022年10月時点のチャート
USD/CAD(ドルカナダ)も1.4近くまで上がってからは、少し下がってきてくれたため、全体の評価損は下がってきて、証拠金維持率の数字が少し下がってきて、一安心をした記憶があります。
しかし、2022年8月時点で新たに2つのトラリピを裁量で設定したものは影響がなく…。
相変わらず1.32187から1.3付近に仕掛けた売りの裁量は残ったままですが、放置していく流れです。
詳しい裁量トラリピの設定はこちらを参照。
5ヶ月目はAUD/NZDの下げの速さに驚きつつも、利確にもつながり安心しました。上がっていく時よりも下がるときの方が一瞬だったなぁと…!
2022年10月のFX投資元本(トラリピ運用資金)
現状、画像の資料として残ってるのが4半期の資金データのため、2022年10月から12月の間に更に200万を資金を追加して、1300万で回しているようですが、10月の時点ではまだ1100万で回しているようです。
本来はマネースクエアの世界戦略設定のままやってればいいものの、ついもっと稼ごうとして裁量を仕掛けてしまうのですよね。。。
今回はどうにか最大の危機を乗り越えた…!と思いましたが、自分ひとりでやってると資金管理を含め、裁量を仕掛ける判断も難しいなと思いました。
それならスリーミリオン倶楽部のコンサルを受けてやる方が長期的にFXの世界で生き残るためには良いかもしれない…!と思えてきた5ヶ月目でした。
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