トラリピを始めて、17か月目。今月の収益は…?
2023年10月のFXトラリピ月次損益実績報告(開始17カ月目)
今月の実績月次損益は次の通りでした。
今月も低調と言えば低調な月になってしまいましたが、それでもほぼ放置でこの金額なら感謝しかないです。
そして、今年度の収益が250万円を突破しました。
トラリピの設定を毎月コンサルと相談して少しずつカスタマイズしていますが、設定のメンテナンスを定期的に行うことで、後は自動売買に任せられるので、自分の時間を奪われることなく、順調に売上を伸ばしてくれるトラリピにはとても感謝しています。
今月もかなり良い流れになってくれました!ありがたいです!
トラリピ開始からの累積実績損益の推移
2023年10月のFXトラリピ収益・通貨ペアの内訳
今月もAUD/NZD(オージーキウイ)、USD/CAD(ドルカナダ)、EUR/GBP(ユーロポンド)という構図は変わらずです。
マネースクエアの世界戦略で設定レンジを行ったり来たりしてくれれば、トラリピとしては一番いい流れです。
CAD/JPY(カナダ円)は円安のため、設定レンジをどんどん離れてますが、トラリピ設定は戻ってくるまで待つことにしました。
ロスカットレートの設定、確認をしっかりしていくことで、最大限リスクを減らしていけると思います。どの手法も完全な方法はないのですが、コンサルと相談しながらできるのは助かりますね。
証拠金維持率と評価損は?
上記は2023年10月末のポジションサマリ―です。
USD/CAD(ドルカナダ)は裁量で設定した2つのレンジの評価損が影響して、他の通貨ペアよりも評価損が大きい形です。
USD/CAD(ドルカナダ)の継続中の裁量設定(失敗設定です)
基本的には前月からの流れと変わらず、マネースクエアの世界戦略の3通貨ペアです。
CAD/JPY(カナダ円)はトラリピ設定はしたままですが、レンジを外れているので、稼働しているのはマネースクエアの世界戦略の3通貨ペアだけです。
AUD/NZD(オージーキウイ)
EUR/GBP(ユーロポンド)
USD/CAD(ドルカナダ)
CAD/JPY(カナダ円)…レンジアウト
引き続き、USD/CAD(ドルカナダ)は捕まったままです…笑
もう1.32よりも下へ行くタイミングはなかなか来ないのだろうか…泣
結局、FXの自動売買をやってみて思うのは、資金管理が大事で、トラリピ設定におけるロスカット管理と資金配分、少しの余力を持っておく形が良いと思います。
2023年10月時点のトラリピ設定
2023年10月のトラリピの設定変更は少し追加しています。
USD/CAD(ドルカナダ)の2023年10月時点での追加トラリピ
USD/CAD(ドルカナダ)を追加で買いトラリピの設定を行いました。
<追加理由>
ドルカナダは2022年9月中旬から1.32を超えて1.4まで上がり、
その後は1.32~1.38のレンジの中で動いています。
このレンジ幅を狙って売りだけではなく、買いも臨時的に入れてみるのはどうか?となりました。
半年から1年くらいのスパンの中でこのレンジで推移してくれれば良いかなと
ただし、金額的には売りの1/3程度の金額の割合で損切りラインも1.2を設定。
もし追加買いが1,2まで来てしまっても、その時には売りの部分が全てはけているため
資金的に言えば、損切りラインは更に深く設定できる形となります。
臨時追加のこの設定を外すタイミングは利益額やポジションを見ながら、様子を見ていく形とします。
2023年10月のFX投資元本(トラリピ運用資金)
2023年10月の時点では、入出金累計額が2,010万となっています。(今月は入金はありません)
預託証拠金(入金+利益分)で3,000万になるまで入金を続け、3,000万運用を目指したいです。
今月もボラティリティーが少なめなのか、あまり動かなかったイメージです。
もう少し動いてくれると嬉しいなと思いながらも、一方向へトレンドができてしまう方が怖いので、いい時も悪い時もありながら、安定的に稼いでくれたらありがたいですよね。
2023年10月時点での考察
AUD/NZD(オージーキウイ)
夏枯れ相場から少し動き出した形かなということですがニュージーランドのCPIが思ったより高くなかったため、年内利上げはないのかなと言う事でどちらか一方に大きく動くことはなくレンジの中で動いてくれそうなイメージ。
引き続き、現状のレンジで問題ないと判断し、継続。
USD/CAD(ドルカナダ)
3通貨の中では今、一番方向性が分からない通貨。上がる可能性も下がる可能性もある気がします。
アメリカ国債10年(長期金利)がそろそろ高止まりかと思いきや、
5%に向けてまだまだ上がるのか?となってきています。
どこまで行くのかが問題ではあるが、予測は難しい所。
中東問題などでバイデンがどういう立ち位置で行動を起こすのかによって、どちらに動くか見えにくい相場でもあり、リスクオフ局面になって、基軸通貨のドルが買われるとなるとドルが上がりやすい
しかしながら原油価格が上がる動きがあるとカナダが強くなる傾向にある。
アメリカの原油の在庫もかなり減ってきているためアラブの原油生産量による影響は出るかもしれない。
EUR/GBP(ユーロポンド)
いつも通り均衡した形で特にここからも大きな変化はなさそうなので、
こちらも現状の設定のままで、プラススワップを稼ぎつつ、勝手に利確されるのを待つ形で良いとの認識です。
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