みっくトラリピを始めて、3年3ヶ月(39ヶ月目)。
2025年8月の収益はどうだったでしょうか—?
今月は、書くことがあまりありません。
設定はいじらず、相場も大きくは動かず、ただ回っただけの月でした。
その「何もなかった」を、そのまま記録しておきます。
2025年8月のFXトラリピ月次損益実績報告(開始39ヶ月・3年3か月目)
今月の実績月次損益は次の通りでした。
※はスワップ振替後の確定ベースの金額です。




今月の総評
2025年8月の月次確定差益は+85,053円でした。新規成立が281回、決済成立が270回で、グリッド(一定間隔で並べた自動注文)は今月も止まらずに回っています。
目を引いたのは日次の並びです。8月の営業日は21日ありましたが、そのすべてでプラスが立ちました。
いちばん大きかった日でも+26,954円で、月の合計の13%ほどです。特定の数日に寄りかかった月ではありません。
寄与の順はAUD/NZD(オージーキウイ)の+75,162円、NOK/SEK(ノックセック)の+48,115円、USD/CAD(ドルカナダ)の+41,194円と続きます。
確定が出た5ペアはすべてプラスで、どれか1本に頼った形ではありませんでした。
月末の口座は預託証拠金が38,866,001円、有効証拠金が35,344,110円、評価損益は▲3,521,891円、証拠金維持率は567%です。
上のスクリーンショットと数字が少しずれているのは、撮影のあいだに当月分のスワップ振替の精算が走ったためです。本文はExcelの月末値に合わせています。
一方で、今月の確定差益を決めたのは相場ではありませんでした。
振替前の月間売買損益は+208,133円ありましたが、スワップ振替が▲123,080円出ています。残ったのが+85,053円です。
2025年に入ってから、この振替がいちばん重かった月になりました。売買のほうは平常どおり回ったのに、手元に残る額はあらかじめ決まっているコストのほうで決まった、という月です。
評価面では、先月末の▲3,247,569円から27万円ほど拡大しました。ただ新規281回に対して決済270回とほぼ同数で、7月のように回数の差が大きく開いた月ではありません。
中身を見ると、これまでいちばん重かったUSD/CAD(ドルカナダ)が軽くなり、そのぶん別のペアが重くなっています。内訳は評価損の項でまとめます。
相場の側は、夏枯れという言葉がしっくりくる地合いでした。9月の利下げ観測が増えてドル安に傾き、ユーロドルは1.16台まで戻しています。
大きな材料が出れば動く、出なければそのまま流れる。8月はその後者だったと受け止めています。
8月の動き(通貨別ハイライト)
- AUD/NZD(オージーキウイ)+75,162円
月後半に1.10台へ水準を切り上げ、上側のグリッドに連続してタッチしました。 - NOK/SEK(ノックセック)+48,115円
新規25回・決済20回と回転は少ないのに、金額はしっかり残りました。 - USD/CAD(ドルカナダ)+41,194円
決済72回が新規47回を上回り、今月いちばん在庫を減らしたペアです。 - EUR/USD(ユーロドル)+28,035円
1.16台まで戻し、新規60回・決済36回で在庫が増えた側になりました。 - EUR/GBP(ユーロポンド)+15,627円
月初と月末の水準はほぼ同じ。動かない幅の往復だけで積み上げています。
リスクと運用姿勢(翌月への持ち越し)
証拠金維持率は567%、有効証拠金は35,344,110円です。先月の672%からは下がりましたが、ロスカット水準まではまだ距離があります。
下がった理由は評価損の拡大と、抱えている数量が増えたぶんの必要証拠金です。慌てる水準ではないものの、数字が細る方向に動いたことは記録しておきます。
抱えている在庫は、持っているだけでコストが出続ける側と、逆にスワップが積み上がっていく側に分かれます。中身は後半の評価損の項でまとめます。
翌月も方針は変えません。設定を触らず、コストが出続ける側をこれ以上厚くしない。この2つだけを守ります。
毎月コンサルで設定を見直していますが、今月は変える必要がないという結論に落ち着きました。触らない判断を外の目と一緒に確認できるのは、それだけで安心材料になります。
そのぶんの時間は本業に回せています。



今月は、記事にする材料がいちばん少ない月でした。
設定は変更なし。相場も大きくは動かず、営業日21日ぜんぶがプラスで終わっただけ。
派手さはまったくありません。
でも、こういう月がいちばん続きやすいんですよね。
始めた頃は、大きく動いた月のほうが書きごたえがあって好きでした。
いまは、書くことが少ない月のほうがありがたいと思っています。
39ヶ月目にして、やっとそういう感覚になりました。
トラリピ開始からの累積実績損益の推移










開始から39ヶ月、全期間の累計損益は+8,565,457円になりました。折れ線は今月も右へ一段だけ伸びていて、傾きは緩いままです。
毎月の増減より、この線が止まっていないかどうかだけを見ています。同じ形を試してみたい方は、仕組みのほうから覗いてみてください。
2025年8月のFXトラリピ収益・通貨ペアの内訳


AUD/NZD(オージーキウイ):+75,162円 / 新規112回・決済109回
今月は月後半に一段上げる、走りの型でした。1.095近辺から1.10台へ水準を切り上げ、200日線の上で終えています。
上側のグリッドに連続してタッチし、決済109回。新規112回とほぼ同数で、積みながら吐き出す動きが続きました。
売り持ちが中心なので、水準が上がったぶん含みは重くなっています。レンジの上側に寄ってきており、ここから上に行きすぎると次は仕掛けが薄くなる位置です。
NOK/SEK(ノックセック):+48,115円 / 新規25回・決済20回
0.933〜0.945を往復するレンジの型が続きました。50日線と75日線がほぼ重なる横ばいで、方向感は出ていません。
グリッドへのタッチは新規25回・決済20回と少なめですが、それで+48,115円まで積めています。
買い持ちでスワップは受け取り側です。200日線はまだ上方にあり上値の重さは残りますが、レンジから大きく外れているわけではないので、居所を確認しながら様子を見ています。
USD/CAD(ドルカナダ):+41,194円 / 新規47回・決済72回
月中に1.39台まで上げたあと、月末にかけて1.373台まで戻る型でした。50日線をまたいで終えています。
戻りの局面で決済が進み、決済72回が新規47回を上回りました。今月いちばん在庫を減らしたペアです。
売り持ちのマイナススワップが出続ける側なので、軽くなったのは素直にありがたいところです。ここから積み増す判断はしません。
EUR/USD(ユーロドル):+28,035円 / 新規60回・決済36回
先月末の急落から切り返し、1.16台まで戻す戻りの型でした。50日線の上での推移に戻っています。
新規60回に対して決済36回で、今月いちばん在庫が増えた側です。
売り持ちなので水準が上がったぶん含みは重くなりましたが、スワップは受け取り側です。1.20が大きなラインだと見ているので、そこまでの距離を測りながら構えています。
EUR/GBP(ユーロポンド):+15,627円 / 新規37回・決済33回
0.858〜0.868の狭い幅を行き来するレンジの型でした。50日線の上に戻し、月末は0.865近辺です。
先月末とほぼ同じ水準で終わっているので、月初と月末だけを見れば動いていないペアです。それでも新規37回・決済33回の往復で+15,627円になりました。
売り持ちでスワップは受け取り側です。動かない月にこれだけ積めるなら、レンジの居所は悪くないと考えています。
GBP/USD(ポンドドル):今月は確定なし
先月末の1.319から切り返し、1.35台まで戻す戻りの型でした。50日線と75日線を上抜けて終えています。
戻りは出ましたがグリッドの利確にはつながらず、今月の確定はありません。稼働そのものは続けています。
CAD/JPY(カナダ円):今月は確定なし
月前半に106円台前半まで下げ、後半に戻して106.987で終える形でした。200日線をまたぐ動きです。
グリッドの外にいるため今月も取引は発生していません。先月末の108.682からは1円半ほどレンジ寄りに戻ってきました。
戻ってくるまでは静観します。



今月の内訳でいちばん意外だったのはUSD/CAD(ドルカナダ)です。
先月は新規121回・決済65回で在庫を積み増した側だったのに、今月は新規47回・決済72回。ちゃんと吐き出しています。
いちばん重いペアが自分から軽くなっていく月もあるんですね。
私が何かしたわけではなく、相場が戻ってきただけです。
それでも、待っていれば戻る形になっているかどうかは大事だなと思いました。
静かな月でも、こうして内訳だけは毎月残ります。中身を見てみたい方はこちらからどうぞ。
証拠金維持率と評価損は?
2025年8月31日のポジションサマリ


- 預託証拠金:38,866,001円
- 有効証拠金:35,344,110円
- 評価損益:▲3,521,891円
- 証拠金維持率:567%
評価損は合計で▲3,521,891円ですが、ひとまとめにすると中身が見えません。私はスワップの向きで分けて見ています。
ひとつはUSD/CAD(ドルカナダ)の売りのように、マイナススワップが出続ける側です。
▲1,430,345円を抱えていますが、これまでいちばん重かったここが今月は軽くなりました。決済が新規を上回ったぶんです。
もうひとつはNOK/SEK(ノックセック)の買い、EUR/GBP(ユーロポンド)やEUR/USD(ユーロドル)の売りのように、保有中にスワップが積み上がる側です。
今月重くなったのはこちら側で、NOK/SEK(ノックセック)が▲783,029円、EUR/USD(ユーロドル)が▲447,723円です。
レンジから大きく外れないかぎり、過度に悲観はしていません。
AUD/NZD(オージーキウイ)の▲696,574円は、水準が上がったぶん売り側が重くなったものです。レンジの中での位置の話として見ています。
なお、口座のスワップ合計は+147,112円と出ていますが、これは保有中のポジションに積み上がっている受け取りスワップの累計です。
マイナス側は毎月の振替で先に精算しており(今月は▲123,080円)、プラス側は利確するまで精算されません。
この欄は仕組み上プラスに寄って見えます。単月の受け払いを差し引きした数字ではない、と付け加えておきます。


USD/CAD(ドルカナダ)の失敗トラリピ設定
トラリピを始めて数ヶ月の頃、自分の判断だけで並べた設定です。狭いレンジに高密度で置いたので、当たっている間は気持ちよく利確が続きました。
その後レンジを大きく外れ、いまも含み損とマイナススワップを抱えたまま残っています。
今月の月末レートは1.37390。月中に1.39台まで上げたあと、月末は1.373台まで戻しました。1.32割れまではまだ距離があり、想定の範囲内で置いている状態です。
仕掛けたのが2022年8月なので、今月でちょうどまる3年になりました。区切りが来ても状況が変わるわけではないのですが、記録として残しておきます。
今月は同じペアの稼働中のほうが決済72回・新規47回と在庫を減らしてくれたので、この欄を書く気持ちは少し楽でした。


今月は設定の追加・変更・削除はありません。稼働している中身は先月と同じで、CAD/JPY(カナダ円)だけがレンジの外で待機しています。
現在稼働中の設定
AUD/NZD(オージーキウイ)
EUR/GBP(ユーロポンド)
USD/CAD(ドルカナダ)
NOK/SEK(ノックセック)
EUR/USD(ユーロドル)
GBP/USD(ポンドドル)
CAD/JPY(カナダ円・レンジ外で待機中)



狭いレンジに高密度。当たっている間は最高効率でした。
外れたら、今月でまる3年の付き合いです。
危ないぞ、真似するなよ!(笑)
いちばん稼いでくれた設定と、いちばん長く重いままの設定が、同じ設定なんですよね…。
静かな月ほど、この欄だけは毎回きっちり残しておこうと思っています。
うまくいった話だけ並べても参考にならないので、この失敗も毎月そのまま置いています。中身から見てみたい方はこちらへ。
2025年8月のFX投資元本(トラリピ運用資金)


2025年8月時点で、預託証拠金は3,899万円、有効証拠金は3,533万円、入出金累計は3,010万円です。
今月も入金はしていません。入出金累計は3,010万円のまま据え置きで、グラフの点線もこの1年は動いていません。
元本を足して見た目の数字を大きくするより、いまの資金でどれだけ回せるかを見ていきたいので、この水準は動かさないつもりです。
トラリピは、あらかじめ決めた値幅に注文を並べておき、相場が行き来するたびに自動で売買を繰り返す仕組みです。今月のように静かな月でも、行き来する幅さえあれば積み上がっていきます。
評価損益を含め、全決済したときの損益は?
確定した利益だけを見ていると、実力を過大に見積もってしまいます。抱えているポジションを全部決済したらいくらになるのか、という視点も並べておきます。
私はこれを小売業の在庫にたとえて考えています。
| 商売でいうと | トラリピでは |
|---|---|
| 店の在庫 | 未決済ポジション(評価損) |
| これまでの売上 | 確定利益 |
| 今日ぜんぶ売り払ったら | 全決済したときの損益 |
在庫がゼロでは商売になりません。売れるまでは在庫として抱えているだけで、それ自体は失敗ではないという考え方です。
ただし仕入れすぎれば、廃棄(ロスカット)のリスクは確実に上がります。
評価損益を含めた全決済損益(仮定値)


- 月末評価額:▲3,521,891円
- 期末全決済損益:+5,043,566円
いま全部売り払ったとすると+5,043,566円です。先月の+5,232,835円から19万円ほど減りました。
確定で+85,053円積み上げた一方、評価損が27万円ぶん膨らんだので、差し引きでは後退しています。
売上は立った、けれど棚の中身は少し重くなった。静かな月でも、この2つは別々に数えないといけません。
資金効率の定義と比較
資金効率は、投じた元本に対してどれだけ稼げたかの割合です。私は2種類を並べて見ています。
ひとつは評価損益を含めない見方で、確定した利益だけを元本で割ったものです。実際に手にした結果がそのまま出るので、月ごとの働きぶりが分かります。
もうひとつは評価損益を含めた見方で、抱えている在庫も損益として織り込みます。相場が逆行すれば大きく沈むので、こちらのほうが現実に近い姿です。
| 見方 | 評価損益なし | 評価損益込み |
|---|---|---|
| 何を見るか | 確定した利益だけ | 確定+抱えている在庫 |
| 性格 | ぶれが小さい | 相場でぶれる |
| 使いどころ | 毎月の働きぶり | いま畳んだ場合の実力 |
指標は4つ並べます。当月ぶんの月次、その年の年間累積、開始以来の累積、そして開始以来を年率に直した平均です。
資金効率の推移(月次・年間累積・開始以来・平均)
資金効率(評価損益なし)


- 月次:0.28%
- 年間累積:6.24%
- 開始以来累積:28.46%
- 開始以来平均(年率換算):8.76%
確定ベースでは月次0.28%です。先月の0.65%からは落ちましたが、スワップ振替が重かった月としては想定の範囲です。年間累積は6.24%まで積み上がりました。
資金効率(評価損益込み)


- 月次:▲0.63%
- 年間累積:11.67%
- 開始以来累積:16.76%
- 開始以来平均(年率換算):5.16%
在庫を織り込むと月次は▲0.63%とマイナスです。確定の0.28%が評価損の拡大で打ち消され、少し食い込んだ形になります。
単月の数字はどうしても相場に振られます。私が地力だと思っているのは、開始以来の平均のほうです。
確定ベースで年率8.76%、在庫込みでも5.16%。先月からわずかに下がりましたが、3年以上この水準で並んでいるなら悪くないと考えています。
今月の資金効率まとめ



確定ベースは+0.28%、在庫込みは▲0.63%。
どちらも小さい数字です。
大きく勝ってもいないし、大きく負けてもいない。
派手さのない数字が2つ並ぶ月は、たいてい何も起きていない月です。
今月はまさにそれでした。
開きが大きい月のほうが、あとから読み返すと引っかかるんですよね。
2025年8月末時点のチャート
8月は、夏枯れという言葉がしっくりくる月でした。
9月の利下げ観測が増えたことでドル安に傾き、ユーロドルは1.16台、ポンドドルは1.35台まで戻しています。
ただインフレが十分に落ち切っていないため、利下げに踏み切りにくい構図も残っているとみています。関税の政策がインフレを抑える方向には働いていない、という理解です。
ユーロ圏やニュージーランドはインフレを抑えたうえで利下げに入れているのに対し、英国は米国と似た足取りで慎重に見えます。
円は安い方向の地合いですが、150円を超えていくには距離があるような感触で、方向は読みにくいと感じています。
大きな材料が出れば動く、出なければそのまま流れる。8月はその後者でした。
AUD/NZD(オージーキウイ)の日足チャート



【テクニカル】月末は1.10902。月後半に1.095近辺から一段切り上げ、200日線の上で終えました。
上は1.115のグリッド帯、下は1.0896が支えになります。
【ファンダ】ニュージーランド側で利下げ幅を大きめにとる観測が出たことが、この切り上げにつながったとみています。
【トラリピ】上側のグリッドに連続してタッチし、決済109回・新規112回とほぼ同数でした。
+75,162円と今月の最大寄与です。
売り持ちが中心なので、水準が上がったぶん含みは重くなっています。レンジの上側に寄ってきた点は意識しています。


EUR/GBP(ユーロポンド)の日足チャート



【テクニカル】月末は0.86513。月中に0.858近辺まで下げたあと戻し、50日線の上で終えています。
上は0.870、下は0.86が意識される位置です。
【ファンダ】英国は米国と同様にインフレが粘っており、利下げに慎重な足取りが続いているとみています。ユーロ側との綱引きで、どちらかに大きく傾いた印象はありません。
【トラリピ】狭い幅の往復で新規37回・決済33回、+15,627円になりました。
先月末とほぼ同じ水準で終わっているので、月初と月末だけを見れば動いていないペアです。
それでもレンジ内を行き来してくれれば積み上がる、という見本のような月でした。


USD/CAD(ドルカナダ)の日足チャート



【テクニカル】月末は1.37390。月中に1.39台まで上げたあと、月末にかけて戻して50日線をまたいで終えました。
上は1.398のグリッド帯、下は1.32台が目安です。
【ファンダ】北米の協定の枠内では関税の対象外という整理をしています。
一方で米国側の一部業種は対カナダの輸出が落ち込み、関税で資材コストも上がっていると受け止めています。カナダドルだけが弱いという単純な図ではないと考えています。
【トラリピ】戻りの局面で決済が進み、決済72回が新規47回を上回りました。
+41,194円を確定させながら、在庫のほうも減っています。
売り持ちのマイナススワップが出続ける側なので、軽くなったのは素直にありがたいところです。


NOK/SEK(ノックセック)の日足チャート



【テクニカル】月末は0.94009。0.933〜0.945の往復が続き、50日線と75日線がほぼ重なる横ばいです。
200日線は上方にあり、上値の重さは残っています。
【ファンダ】スウェーデン側の景気の弱さが続いており、クローナが買われにくい地合いだとみています。
【トラリピ】新規25回・決済20回と回転数は少ないのですが、それで+48,115円まで持っていけました。
買い持ちでスワップは受け取り側です。
平均の建値からは離れているぶん含みは重いものの、レンジの居所を確認しながら様子を見ています。


EUR/USD(ユーロドル)の日足チャート



【テクニカル】月末は1.16836。先月末の1.14台から切り返し、50日線の上に戻して1.16帯で終えました。
上は1.20、下は1.16のグリッド帯が意識されます。
【ファンダ】9月の利下げ観測が増えてドル安に傾いた動きが、いちばん素直に出たのがこのペアでした。
1.20が大きなラインだと見ています。
【トラリピ】新規60回に対して決済36回で、今月いちばん在庫が増えた側です。
+28,035円は確定しましたが、売り持ちなので水準が上がったぶん含みは重くなりました。
スワップは受け取り側なので、レンジ内にいるかぎり慌てて動かす必要はないと考えています。


GBP/USD(ポンドドル)の日足チャート



【テクニカル】月末は1.35013。先月末の1.319から切り返し、50日線と75日線を上抜けて終えました。
【ファンダ】ドル安の局面で買われやすい側に回りましたが、英国側の利下げが慎重なぶん、方向としては読みにくいままです。
【トラリピ】戻りは出たものの、グリッドの利確にはつながらず今月の確定はありません。
稼働そのものは続けています。
前月に一気に下げた分を戻しただけなので、往復してくれるのを待つ姿勢です。


CAD/JPY(カナダ円)の日足チャート



【テクニカル】月末は106.987。月前半に106円台前半まで下げ、後半に戻して200日線をまたぐ動きです。
【ファンダ】円安寄りの地合いは続いていますが、8月は上に走る場面がありませんでした。
【トラリピ】グリッドの外にいるため、今月も取引は発生していません。
先月末の108.682からは1円半ほどレンジ寄りに戻ってきました。
レンジ外で待つ時間があるのも、この手法では普通のことだと考えています。





今月は設定をひとつも変えませんでした。
ひとりで見ていると、何もしないという結論がいちばん落ち着かないんですよね。
ただ放置しているだけなんじゃないか、と思えてくるので。
毎月点検の場を持っていると、それが「今は触らない」という判断だったと確認できます。
動かした月の記録よりも、動かさなかった月の記録のほうが、あとから効いてくる気がしています。
変化のない月の記録も、何年か並べたときに意味が出てくるのだろうと考えています。
3年3ヶ月、毎月こうして記録を続けてきました。同じ仕組みを試してみたい方はこちらからどうぞ。
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